キミが勉強する理由

つながる力の子供向け版藤原先生の心に響く授業 キミが勉強する理由作者: 藤原和博出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008/10/21メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る

イノベーションのジレンマ

産業界の「自然の法則」を知り、背筋が寒くなると同時に目の前の視界が急に広がったような感覚。逆に言うと視界が急に拓けて足元がスースーしている感覚を味わった書。優秀な企業がより良い(収益力の高い)市場へ向かって成功すると、下からの破壊的イノベ…

ネクスト・ソサエティ

トフラーの「富の未来」と重なるところ多く、巨人が見据えているところは同じなんだなあと感じた。10年前に書かれているのがすごい、まさにこの本の通りになっており、未来の行方の中で自分がどのような進路をとっていくべきなのか考える材料を与えてくれる…

野村再生工場

野村監督の本は気になっていたがきちんと読んだのは初めて 組織論であり、成長を促す本であるが、分かりやすい言葉で具体的に選手名をあげて論じておりとても読みやすい。 組織はリーダーの器以上には大きくならない 欲から入って欲から離れる 人間は自己愛…

数に強くなる

弾言から購入 (p24)具象→抽象→具象の図は秀逸 P14 「数に強い人」とは 1.物事を数量的によく考えることができて、しかも覚えておくことができる人。物事の全体像がキチンと頭の中に入っていて、その全体像との絡みで数を考え、覚えられる人 2.物事から…

ビジネスマンの父より息子への30通の手紙

実家に置いてあったのを持ってきた 読書の価値 私は人生のこの段階で、ただ読書のおかげで、一生を十回も経験したような気がする。それで優越感を感じるというのではない。そういうことではなく、地上で与えられた時間を有効に使っているという気がするので…

10年後あなたの本棚に残るビジネス書100

神田さんのセレクトは世の中が知識から知恵に向かっているよと伝えているようだ 勝間さんのセレクトはフレームワーク(現実を判断したり、観察したりするときに使う、優れた枠組み)を活用して現状を理解しそこから良い方向へ行こうよというメッセージと感じ…

弾言

バランスシートを例えにして本質的な言葉が並ぶ。 自分の人生を考える切り口が新鮮時間当たりいくらの仕事は「モノ」的な仕事である 考えるための時間を確保しろ 知識に飢えれば金づるが見えてくる 常に問題意識を持ちながら本を読め 本を読んだら内容を自分…

企業参謀

30年以上前に書かれた本だが、考え方が本質をついているが故に古びることなく存在すると感じた。いまだに多くの企業はこの本のレベルに達していない。「考え方」=「問題解決力」をもっと学んで実際に使わなければ。 企業参謀―戦略的思考とはなにか作者: …

家庭力

陰山先生の本は完読しているがこの本のまえがきは見たことのない出だしだったので別の人の本かと思った こどもが「自分の自由にやりたい」と言ったら お前の思いはわかる。私も若い頃そう思った。まちがいない。だが学生時代の自由とは親や学校からの自由だ…

デールカーネギーこうすれば必ず人は動く

確かに「現場再現シーン」があるおかげで読みやすく説得力がある。 感謝と好奇心と重要感を与えること成功ノウハウ 1.どのような状況であれ間違いを犯したときは、それを素早く、十分に、心から認めるということがいちばん賢明である 2.どんなに人が間違…

READING HACKS!

P3情報の発信量と消費量の差グラフ、面白い 現代のビジネスマンは ①大量のドキュメントを読むことが大前提となっていて、そのなかから ②自分に必要な情報をすばやく吸収して ③効率よく形にしなければならない という重荷を既に背負わされている ビジネスの…

給料だけじゃわからない!

藤原さんの本は「自分はどうやって生きていこう?」と考えさせる力が強い。 この本も同様。印象に残ったページp155から意味づけるチカラのある人、ない人私のダイアリーには一片の古いコピー紙が挟まっている 何年も前に、文庫本のあるページをコピーし…

勝間和代の日本を変えよう

人は、自分の幸福だけを追求していては、幸福になれない。自分以外のことへと関心を向けることが幸福の秘訣 自分では「未来」は「希望」と同義語なのだが、そうでない人たちも大勢いる。みんなが「未来」を「希望」と思えるようにしていけることはなんなのか…

史上最強の人生戦略マニュアル

「自責」 人生の責任は自分にある−感情を引きずっているのはあなた自身の責任だ 自分が認めていないものは変えられない。自分が今どういう状況にいようと、偶然そうなったわけではないということを「認める」必要がある。あなたがそうした状況をつくりだした…

サラリーマン「再起動」マニュアル

大前さんのすごいところは10年先がきちんと読めていて、軸がぶれないところ。この本もビシビシ厳しいところを突いてきて、とても励みになる 「現状認識」 これからはプロジェクトベースの組織が主流になる できる人の共通点は「ハングリーでリスクテーカー」…

脳を活かす仕事術

前作も良かったが本作も気づきが多かった本感覚系回路からインプットした情報を運動系回路を通して一度外部に出力し、再び感覚系回路で入力する。このサイクルが成立して初めて、感覚系と運動系が同じ情報を共有できるわけです。 自分の本来の目的は「情報を…

プロフェショナルプレゼン

プレゼンは説得の場でない。あくまで、受け手のための場であって、理解をしてもらう場だ。ゴールイメージを明確にする。「ひとこと化」作業の最大の敵は自分の頭であるので、「頭のなか」をどこかに書き出して、目で見ながら整理する。 原理原則をいかに忠実…

お金の教養

お金の生活習慣病というのは分かりやすい言葉だなと お金を稼ぐということは「階段を1段ずつ上ること」お金を使うというのは「一気に飛び降りること」この2つの連続が私たちの経済活動なのです お金を使うときは時給にして何時間分、日給にして何日分になる…

「仕組み」整理術

「仕組み」仕事術の小分類である整理にスポットをあてた本。整理はそれなりにできていると思うがなるほどと思った点。情報は量で勝負。受身になって浴びる。 大量の情報があるからこそ、その中にわずかに存在する貴重な情報に到達することができる 貴重な情…

商売の原点

あと商売の原点 (生活図書ピース)作者: 鈴木敏文出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/11/22メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る

読書進化論

本は「他者の人生の疑似体験」「成功への投資」、本で得た知識をどうアウトプットし行動に繋げていくか(この日記を始めたのも勝間さんの影響だが)。もっと読み込み、アウトプットしていかなければ 読書進化論?人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けた…

部下の「やる気」を育てる!

効率化で社員のモチベーションが下がっているというのは目鱗。効率化を進める→早く帰ることができる→モチベーションが上がるという図式かと思い今まで「業務を効率的に進め自分の時間を作ろう!」と旗を振っていたのだが・・・。 合理性よりも「仕事の楽しさ…

クリティカルチェーン

岸良さんの本を読んでいたので、より分かりやすく読むことができた。コストワールドとスループットワールド、部分最適と全体最適、バッファーの取り方やリソースの競合など分かりやすく記憶に残るように書かれており、参考になる本クリティカルチェーン―なぜ…

営業の問題解決スキル

来期の戦略策定のため再読している。目標が達成しない真因はどこにあるのかもっと分析し考えないと有効な打ち手が見えてこない営業の問題解決スキル (BBTビジネス・セレクト)作者: 斎藤顕一出版社/メーカー: ゴマブックス発売日: 2007/03/01メディア: 単行本…

つなげる力

和田中での実践とコンセプト、今後日本の進んでいく方向を示す1冊 特にp170は「よのなか」科の力がこれほどまでとはと感じた他人の動機づけエンジンに火をつける5つのポイント ①目に見える成果−目に見える成果を早く、細かく、続けて見せていくこと ②言…

ビジネス仮説力の磨き方

マネジャーの実践ポイント 率先垂範する 質問を投げかけ育成する 支援を与える しつこくコミュニケーションする 成功体験を積ませ、自信をつけさせる チームで役割分担して仮説検証にあたらせる マネジャーに求められるメンタリティ 強烈な知的好奇心を持つ …

小倉昌男 経営学

仮説を実行に移す力の強さを感じた。やるべきことをきちんとやる強さ。稀有な経営者だと思う。小倉昌男 経営学作者: 小倉昌男出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 1999/10メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 365回この商品を含むブログ (96件) を見る

カエルを食べてしまえ!

最高の力を発揮するには、自分で自分のチアリーダーにならなければならない。自分を指導し激励して最高のプレーをするように仕向けるのだ。 感情は、前向きなものでも悲観的なものでも、その95%は、自分にどう言い聞かせるかによって決まる。自分に起こっ…

MBAマーケティング

以前から読まねばと感じていたが小宮さんの「読書力」に紹介されていたため購入。まさにマーケティングの教科書で必要なことが体系だてて網羅してあり、他のマーケティングの書物を読む際の位置を確かめるためにも必要な本。この本の内容をまずは押さえて、…