アイデアのつくり方

原著の初版は1940年!現在出版されている本と内容に差はなく、ということは今の本も理論は70年以上前から確立しており、それはそれで真実なんだなあと思った

・アイデアの作成はフォード車の製造と同じように一定の明確な過程であること、アイデアの製造過程も一つの流れ作業であること、その作成に当って私たちの心理は、習得したり制御したりできる「操作技術」によってはたらくものであること、そして、なんであれ道具を効率的に使う場合と同じように、この「技術を修練すること」がこれを有効につかいこなす秘訣であるということである

イデア作成の原理
・アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
・既存の要素を新しい一つの組み合わせに導く才能は、事物の関連性をみつけ出す才能に依存するところが大きい

イデア作成の全過程
1.資料集め−諸君の当面の課題のための資料と一般的知識の貯蔵をたえず豊富にすることから埋めれる資料と
2.諸君の心の中でこれらの資料に手を加えること
3.孵化段階。そこでは諸君は意識の外で何かが自分で組み合わせの仕事をやるのにまかせる
4.アイデアの誕生(分かった!みつけた!)という状態、そして
5.現実の有用性に合致させるために最終的にアイデアを具体化し、展開させる段階

目的が明確であれば、情報を入力することで寝ているうちに脳が処理してくれるということだ。神田さんも、本田さんも、勝間さんも、熊谷さんも結局すべてに通じる話。それこそが真実

アイデアのつくり方

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プレゼンが迫ってきているため繰り返し読んだ本
アウトプットを前提に読むと頭への入り方が違う!疲れるけど

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